じじいスポット!?

今日昼下がり、区役所に用事があったので自転車で出掛けて来たんですが、帰りに「3世代交流喫茶店○○○」というのがあったので、面白そうな所だなぁ、と思い、ちょっと寄ってみました。

なんでも、若年層と中年層と老人層の地域交流が目的な店だそうで、ぼちぼちとお客さんも居ました。

交流が目的、というので、中年層のボクは、自分より年配のおじいさんのところに
「ちょっとお邪魔してよろしいですか?」

と、話し掛けてみました。

「ご注文は?」

と、そこに店の店主。

「ホットコーヒーお願いします。ブラックで。」

と、ボク。

すると、いきなり年配のおじいさん、
「なぜアイス・コーヒーって言わないんじゃぁー。オレの「じじいスポット」なのにぃーーー!」

いきなりの言葉にしばし呆然のボク。

「いやぁ、だって寒くなってきたし・・・。」

おじいさん、

「だからいいんじゃぞ!アイスで『愛す』じゃろ?寒い中、男と女が愛し合って・・・。ムフッ。【じじいスポット】ぉーーーーーー」

ようやく訳がわかったボクは、この社交的で開放感溢れる、精神年齢の若いおじいさんに、

「おじいさん、うけるぅーーー!!この話、今日のボクのブログで発表していいですか?」

って、聞いてみました。

「それより、お前さんいくつじゃ?だいぶ俺より若いが・・。40くらいか?」

「いやいや、それより11も歳いってますよ。」

「それでも20は若い!ここじゃ俺長老って呼ばれてるんじゃ、若いの。」

「いやぁ、長老さん、ですか?おじいさんこそ気が若い。」

「お前さん、現役だろ?おおぅ、『じじいスポットぉーーーー!!』」

「あはははは!サザンの『おまんPのGスポット』から来てるんですか?」

「そうじゃ、あれで覚えた!!サザンサイコーーー!!サザンは俺の『じじいスポット』ぉーー」

いつの間にかテーブルに置かれていたコーヒーをすすりながら話は弾んで音楽談義に・・・。



ことあるごとに「じじいスポットぉーーー!!」を連発する長老。

あっという間に時間は過ぎ、30分後に自分の部屋にNTT電話が来る事になっていたボクは、訳を話し、おじいさんに
「長老さん、今日はすっごく楽しかったです。また来たら会えますか?」

と別れを告げようとしたら、
「あ、さっきのブログってなんじゃ?」

「パソコンで打ち込む個人の日記みたいなものですよ」

「俺、パソコン持っとらん。動かし方も判らん。でも、いいぞ!」

「ボク、遠いんで次いつなるかわかりませんが、また是非来ます。」

「あぁ、じじいスポット広めてくれ!じゃあな、若いの。」

「それじゃぁ、また。」

「また、じゃとぉーー?おおぅーー、『じじいスポットぉーーー』」


笑いながら店主さんのところに行き、会計を済ますとボクは店を出て帰路に着きました。

すんごいおもしろーーーーーーいおじいさんでした。

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