素朴で素直なお人柄

たった今さっき、お気に入りさんのご紹介で読み始めた本「すべては宇宙の采配」など、3冊の本を読み終えました。

3冊の本は、どれも無農薬・無肥料でりんごを栽培するのに初めて成功したと言う木村明則さんの著書です。
「すべては宇宙の采配」
「奇跡を起こす見えないものを見る力」
「地球に生まれたあなたが今すぐしなくてはならないこと」
この3冊でした。

木村さんは、もともとは会社員でしたが、実父の声がかかり、田舎の弘前に帰ってりんご栽培を始めたのだそうです。
そのうち婿養子に出たんですが、奥さんがりんご栽培に使う農薬に非常に弱く、せめてその奥さんを何とかしてあげられないか、というところから無農薬栽培の道に入りました。
しかし、りんごって、農薬に頼らないと今までは絶対に実をつけない、って言われていたんだそうで、それこそ木村さんは壮絶な茨の道を歩み続けました。
孤独になり、他人からも避けられ、悩んだこともあったそうです。

でも、その間に宇宙人と遭遇したり、UFOに乗ったり、龍を見たり、と、人が見ようとしないとか見えないとかいう部分に目を向けるようになります。
臨死体験もします。

いよいよ家族を岩木一の貧乏一家と言われたりされて、絶望の淵に立ち、山の中に入って、ロープで首をくくって死のうとします。
木にロープを投げつけて、そのロープが木に上手く引っ掛からず、もう一度ロープを引っ掛けようと地面に落ちたロープの先を拾いに行ったその先にあった一本のりんごの木(実はこれはどんぐりの木だったんですが)の下の土の感触に、目からウロコになった、というか、起死回生の状態になった木村さん、それから死ぬなんてことを忘れ、自分のりんご畑の土壌改良に着手し、みごとにりんごを無農薬・無肥料で栽培することに成功します。

そんな木村さんのことが話題となり、2006年NHKテレビ「プロフェッショナル仕事の流儀」に登場し、注目されます。
現在はりんご栽培のかたわら、国内外において自然栽培法の指導や講演活動で多忙な日々を送っています。
2013年に、その挑戦と苦難の日々を描いた映画「奇跡のリンゴ」が公開され、大きな反響を呼びました。

木村さんの素朴で素直なお人柄が随所に出てくる文章で非常に読みやすく、上述の3冊の本、わたしは4日間で全部読み終えました。
りんご栽培のことも素人に判り易く書いてますし、スピリチュアルなことお好きな方にも、充分楽しんで読んで頂ける内容です。

3冊の表紙全部に木村さんのお写真が載ってますが、とってもいいお顔してらっしゃいます。
好々爺、というのがふさわしい柔和なお顔で、ニッコリ微笑んでらっしゃいます。

あと、生き方に悩んでいる方には、とても参考になると想います。

この記事へのコメント